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旅立ち先

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ゴートゥーヘブン
# by dandelion_1212 | 2010-07-24 10:40

旅立ちます

さようなら
# by dandelion_1212 | 2010-07-23 06:38

KOKIAライブ

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KOKIAライブに行ってきました

場所は渋谷のオーチャードホール
僕が行ったKOKIA史上で最もでかい箱
天井がめちゃくちゃ高い!
さすがクラッシックホール!
とにかく音が素晴らしく良かったです
音圧の強い曲、特に『調和』は圧巻でしたよ

KOKIAは相変わらずの歌姫でした
昔と比べると、曲調がどんどん民族的というか、ヒーリングっぽさが増してきてます
デカい箱で単独ライブできるようになってきたし、このまま進むと日本のエンヤ的な感じになりそうですね
# by dandelion_1212 | 2010-05-01 10:12

最近読んだ本の感想をぼちぼちと書いてみる その3

最近読んだ本の感想をぼちぼちと書いてみる。その3。
点数は10点満点で、簡単な感想を添えてみます。
では、さっそくいってみましょう

『赤い指』 東野圭吾 6点
刑事加賀シリーズの推理ものです。
この話に出てくるメイン登場人物、
皆そこはかとなく腹がたちます(笑)
まさに「現代社会」っぽい話でした

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 9点
小さな物語たちが繋がっていって最後に一つになる構成。
今まで読んだ伊坂作品の中で一番おもしろかったです。
ラストは清々しさがありました。
映画も見ましたが、映画の方は…TT

『鴨川ホルモー』 万城目学 7点
ホルモーという架空競技の物語。
TVゲームで例えるならシミュレーションゲームですかね。
青春ドラマでした。
映画化もされてますが、こちらもなかなかおもしろかったです。
そういえばドラマ化された「鹿男あをによし」も
同じ作者さんですね。

『白夜行』 東野圭吾 8点
長い長い物語。
それもそのはず800ページの文庫本(笑)
読んでも読んでも終わらない無限地獄……嘘です(笑)
確かに長いんですけど、その長さを感じさせない物語でした。
主人公たちの周りに常につきまとう不気味さ、
感情が言語化されないから想像力だけが膨らんでいきます。
東野圭吾No.1と言われるだけありますね。
ひたすら切ない物語でした。
ドラマ化されてるみたいですけどそっちはどうなんでしょうか。
一度みてみたいです。

『十字屋敷のピエロ』 東野圭吾 6点
ピエロ視点と人間視点で描く推理ものです。
構成と最後のオチはさすが!って感じでしたが
トリックがちょっと…^^;

『噂』 萩原浩 7点
作られた噂話が現実となるサスペンス。
刑事2人のコンビが息ぴったりで読んでいて楽しかったです。
謎自体はそれほど難しくなく伏線通りに進んでいきますが、
最後の最後、ラストのオチで えっ!? となりました。
オチはたった4文字なんですけど、まさかあの伏線が…って感じですね^^;
# by dandelion_1212 | 2010-03-10 21:38 |

最近読んだ本の感想をぼちぼちと書いてみる その2

最近読んだ本の感想をぼちぼちと書いてみる。その2。
点数は10点満点で、簡単な感想を添えてみます。
では、さっそくいってみましょう

『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』 桜庭一樹 7点
短いので新幹線の移動中に読んでしまいました。
青春サスペンス?といいますか、
実際あり得ないんですけど妙に生々しい感じなのは
作者が女性だからでしょうか。
映画「ゆれる」もそんな感じでした。
心理描写が緻密なんでしょうね。

『秘密』 東野圭吾 10点
今まで読んだ中でこれが一番です。
読者が男性か女性かで感想が大きく変わると思います。
設定はファンタジーなんですけどひたすら現実的。
最初の30ページが泣きポイントで
あとは泣けるわけではないんですけども
とにかく最後が重い…重いよ…
切なすぎました。
しばらく読後感を引きずってしまいました
読んだ人と小一時間語りたい感じです(笑)

『クビキリサイクル』 西尾維新 6点
人からのもらいもんですけども
いわゆるライトノベルというものを初めて読みました。
今まで読んでたものと雰囲気が全く違うので
初めは読みにくく慣れるまで大変でした。
慣れてしまえばどうってことないですけどね
ファンタジー世界のサスペンスという感じでした。

『卒業』 東野圭吾 6点
これももらいもんですけども
東野圭吾の加賀シリーズというのがあるのを知らず、
読んでからこれがシリーズの始まりだということを
知りました(笑)
青春サスペンスですね。
推理ものらしい推理小説でした。

『獄門島』 横溝正史 6点これまたもらいもんですけども
ご存じの金田一シリーズです。
映画は見てるんですけども小説は初めてです。
文体が急に現代から離れたので
最初はとにかく読みにくかったです。
ライトノベルと同じく慣れれば
どうってことないんですけどね。
金田一のイメージが映画と小説で
全く同じだったので安心して読めました。
ちなみに僕の中では完全に石坂浩二です。
映画はやはり市川色に染められてますけど
雰囲気が合ってていいですねぇ
# by dandelion_1212 | 2010-03-06 10:48 |